長島演習について
長島演習について
ゼミへの思いを形にしてみました。
Stats
NAME 長島 広太
LOCATION 東京
JOB 東洋大学経営学部マーケティング学科教授
SUBJECTS マーケティング
ダイレクト・マーケティング
インターネット・マーケティング
サービス・マネジメント
流通
演習について
演習についてすこし書いてみましょう。長島は、演習は、学生が主役だと思っています。講義の時間に教員が休めば休講になります。演習は、たとえ、教員がいなくても、学生が主体的に研究するのであれば、それは、まさに演習です。演習を学生生活の主な部分とすることを考えるような学生と研究することを望んでいます。
D&Dを合い言葉にしたいと思います。Deep Thinking & Discussion です。思考と議論をすることの楽しみを、一緒に味わいましょう。
上のロゴは、インフィニティ(無限)の文字をもとにマーケティングのmを加えたものです。学生さんが無限の可能性をもっていること。マーケティングの研究に終わりのないこと。マーケティングを24時間楽しむことの3つをあらわしています。
演習の成果を最大限に発揮するために、木曜日の3、4、5限のすべてに出席することとしています。それが無理な学生はご遠慮願います。演習を学生生活のメインにしたい学生を望んでいます。
自分で自由にテーマを決めて行う個人報告と、グループでテーマを決めて行うグループ報告を主にしています。いずれの場合も、ディスカッションを重視しているのと、全員にコメントシートを書いてもらうことによって、全員からのリスポンスが得られるようになっています。また、2年生の春学期は3年生がそれぞれついて個別に指導する体制とし、初めてゼミで報告する際の不安を取り除いています。
演習を見てみたい方は、いつでも、見学にいらして下さい。オープンです。
毎年、春学期早々に異なる学年でグループを組み、テーマを決めてディズニーランドもしくはシーに行っています。今までにない視点から見ることの楽しさを味わいます。また、新設商業施設など旬な施設を見学する機会を設けています。夏には合宿を行い勉強と交流の場としています。行事については、時宜にかなったものを行っていく予定ですが、いずれも参加することが求められています。
なお、演習内部の連絡用には、簡単なグループウェアを利用しています。
2016年に経営学部は50周年を迎えました。その時の「経営学部開設50周年記念論文」募集において、優秀賞と入賞を獲得いたしました。
優秀賞「グローバル時代における日本企業の為のブランド・イメージ戦略」
入 賞「インバウンド・ツーリズムの視点から見た日本企業経営のあり方」
(なお、最優秀賞は受賞者がありませんでした)
2019年度の基礎演習(ゼミ)の募集に関することは、こちらのページです。